原発について話すこと

話すこと

bagel つれづれ日記のbagel さんはいつも自分の言葉、特に子どもを見つめる親の目線から今の原発事故に感じていることを綴っておられる。

だいぶ前になるけど「話すこと」というタイトルのエントリーに触発された。私も話さないと。
東日本大震災の前は反原発を訴えることは「とても変わって」いて世間が「無視していよう」という感じだった。それが震災と原発事故の後は大きく変わった。この前も原子力発電についてカタリベカフェでいろいろ教えてもらったり情報交換できたし、ママ友さんからも「福島の全ての原発を止める署名にサインして」と言われたり。普段の生活で原発に反対する動きを聞くようになった。
これは私にはとてもうれしい流れだ。

関西の原発依存率は51%(この+1%の数字にちょっと笑ってしまう。ぷぷ)
電力会社の大口のお客さんは電車。
子どもの頃、私の田舎を走る電車は20分に1本だった。それが15分に1本になり、10分に1本になった。今では朝も特急がたくさん走るので昔に比べて倍以上の本数が増えて、電気もたくさん使ってる。

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地震の前にこの本を買った。
beyond the nuclear age 知ることからはじめよう
原子力発電についてわかりやすい言葉で説明してて、シロウトの私にも読みやすかった。
ウランは採掘の時から放射能を持っているので採掘している人達に健康を害する人が多いということはまずショックだった。そういうところから知らなかった。
以前からフェアトレードに興味があって、不当に安い賃金で働かされている発展途上国の人を救いたいと思っているのに、私達の便利でらくちんな生活のために命を削っている人が世界のどこかにいることがショックだった。
この本をきっかけにいろいろ勉強したいと思う。300円です。おススメ。
大人買いして、多くの人に配りたい気分だ。

私は最近咳と鼻水がよく出る。風邪でもないのに咳がひどかったり突然声がかれてしまったりする人の話を良く聞く。前だったら、「どうしたんだろう?」で済んだけど、今では「もしかして放射線を体が受け付けないのかな?」なんて考えてしまう。根拠はないよ。全然ない。でもそんな風に考えがいってしまう悲しさ。

bagel さんの記事の最後に城南信用金庫が脱原発宣言したということが書いてあった。
この流れを見て思った。
日本では原発反対のデモに参加することももちろん大事だけど、こういう意見を発する会社の商品を進んで買ったり使ったりすることがずっとずっと効果的なんじゃないかと。
フェアトレードもそうだし、オーガニックコットンもそう。こういうキーワードに私達は反応するし、そのことで大きな会社が対応した商品を出して、新聞やニュースの記事や広告になる。これが今までの日本の流れ。それに乗っかって行こう。

また自分の思いをいろんなところで発していこう。それに同調してくれる人を見つけていこう。
そう思う記事でした。bagel さん、ありがとうございました。
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by chococro3 | 2011-04-24 05:24